オノエコウタ / 飯碗 / 金彩
陶芸家 オノエコウタさんの「角鉢(金彩)」。
陶が創り出す空間の美しさをテーマに制作される作品。
独学で陶芸を学ばれた背景からか、独特な世界観をもち、個性的な作品を作り出されます。
上品でかっこよく、シンプルだけど個性的。様々な表情を見せてくれる作品は、ひとつずつ丁寧に手作りで制作されています。
1200度前後で焼成した器に金を施し、さらに700度前後で再び焼き付けを行うことで、独特な金属のような表情を出しています。
金彩は本物の金を含有しており、真鍮などによる擬似的な発色とは異なり、経年変化が起きにくく、金の輝きをずっとお楽しみいただけます。
もし、くすみなどが気になる状態になった場合は、器を少し濡らし、指や布などに「重曹」を付けて軽くこすると、輝きが元に戻る場合があります。
半磁器でありながら、まるで金属のような表情。触るとザラッとした質感です。
細部までの形成技術が、非常に高度な作品。
高台のついた、上品な印象の飯碗です。
【サイズ】約 直径11.7cm(上部)× 高さ7.2cm
【材質】半磁器、金彩
【生産国】日本
※手づくりの作品のため、1つ1つ若干の個性(形や表情等の違い)が生まれます。手作業のため、全く同じものは出来ません。そのため、状態などの詳細に関するご要望やご指定は、ご希望に添うご案内が難しい場合がございます。ご了承の上、ご注文いただけますと幸いです。
※金属を含む釉薬を使っているため、電子レンジ利用は不可となります。漂白剤の利用も塩化反応が起こる可能性があるため、不可となります。
- 販売価格(税別)
- ¥6,000
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- 売り切れ