森想木工舎 田澤祐介 / 薄茶器 大 / セン
神奈川県を拠点に家具・木工作家として活動される田澤祐介さんの「薄茶器(セン)」。
薄茶器として代表的な「棗(なつめ)」とは異なり、漆塗りではない、天然素材の表情を活かした、生命感があふれる、木目の美しい薄茶器となります。
家具用材として古くから使われてきたセンは、比重が軽い割には強度があるのが特徴です。
内蓋付きで、抹茶(碾茶)の鮮度を保ち、湿気や酸化をある程度防ぐ作用も期待できます。
細かい作業による仕上げが、木目の美しさを、より一層引き出してます。
シンプルながらも、木の温かみが感じられる茶器。
木が持つ本来の美しさと、経年変化を存分に楽しめる、暮らしの道具です。
【サイズ】全体(蓋をした状態): 約 直径6.5cm × 高さ6.5cm
【材質】セン(ガラス塗料)
【生産国】日本
※作品の材料に使われている木材は、1点モノの風合いを楽しめるよう、「節(フシ)」や、特徴的な「木目」や「杢」がある木材をあえて選ばれている場合があります。
木材の色合いや、木目や杢の模様や位置は、自然素材のため、作品ごとに異なります。これらを理由とした交換や返品などのご要望は、受け付けることは出来かねますので、何卒ご了承下さいませ。
また、素材に依存した色合いや模様など、見た目やデザインに関する詳細なご希望についてもご指定いただくことは出来ません。ご注文の際は、事前にご了承いただけますと幸いです。
- 販売価格(税別)
( 税込¥14,850 )
- ¥13,500
- 在庫状態
- 在庫有り