かとうちえこ / プラチナ銀彩 浅片口 / ブラック
群馬県を拠点に活動する陶芸家、うつわ工房千の森「かとうちえこ」さんの作品。
南アフリカヨハネスブルグ大学セラミックデザイン科にて学び、帰国後に群馬に築窯されました。
九谷焼技術研修所でも修練を重ね、磁器を中心に作陶されてます。
貴金属のプラチナと銀を含有した釉で仕上げたプラチナ銀彩を一部に使用した浅片口。
プラチナ液の割合を多くして独自混合し、銀の硫化で黒く経年変化しにくいように、研究を重ねた作品です。
外側に使われているブラックはマンガン系の釉薬によるものなので、キラリと輝く表情も楽しめます。
底面に使われたプラチナ銀彩は金属のような鏡面の表情ではなく、釉薬の濃淡や流れた表情があり、マットな輝きを楽しめます。
シックなブラック仕上げの外面と、ゴージャスな貴金属仕上げの内側の、美しいコントラスト。
高温で硬く焼き締められた磁器のため、堅牢な触感も印象的です。
希少な貴金属の輝きが印象的な、特別仕様の磁器。日本酒を入れると底面の貴金属の色が浮き上がるように輝きます。
お好みのアルファベットをご選択のうえ、ご注文くださいませ。
※金属系の釉薬を使用していますので、電子レンジはご利用できません。酢など酸味の強い飲み物を入れると変色する可能性があります。食器洗剤にて洗っていただけますが、茶渋等気になる場合は市販のメラミンスポンジに歯磨き粉を少量付けて水洗いするとキレイに取れます。漂白剤のご利用はご遠慮ください。
【サイズ】a : 約 W16cm × D13cm × H6.8cm / b : 約 W17cm × D13.3cm × H6.8cm
【材質】土/釉薬など
【生産国】日本 / かとうちえこ（うつわ工房千の森）
※手づくりの陶芸品のため、1つ1つ若干の個性（形や色などの違い）が生まれます。乾燥や焼成などの工程で、水分の飛び方等による縮み方、完成サイズ等が1つずつ異なったり、彫刻や絵付けなどの装飾をされる際も、手作業のため、全く同じものは出来ません。土や釉薬に含まれる鉄などの不純物が反応した黒点などが表情に出る場合があります。自然素材を使い、ひとつひとつ手仕事で制作される品ならではの個性でもありますので、お楽しみいただけると幸いです。状態などの詳細に関するご要望やご指定は、ご希望に添うご案内が難しい場合がございます。ご了承の上、ご注文いただきますよう、お願い申し上げます。
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