莫窯 / 三島手 小皿
福岡県糸島市に「莫窯(ばくよう)」を構える、上原治夫 氏の器。
陶芸家として約50年に渡り活動してきた、熟練の技が活きる作品です。
主に料亭などで使われる器として、料理が映える、料理を引き立てる道具としての器を制作されてきました。
半世紀に及ぶ経験で培った、日本の食文化の一端を担う、深い美意識と見識が反映されてます。
陶器なのに磁器のような、シャープなシルエットと、硬質な質感も印象的です。
細かい文様を縄状に型押しし、その部分に白土を象眼したのち透明な釉薬をかけて焼く「三島手(みしまで)」という工法で制作されています。
素朴ながらも品があり、普遍的な美しさを持つ小皿。
お好みのアルファベットをご指定の上、ご注文ください。
【サイズ】約 直径11.5cm × 高さ2cm
【材質】土、釉薬など
【生産国】日本 / 莫窯
※手づくりの陶芸品のため、1つ1つ若干の個性(形や色などの違い)が生まれます。乾燥や焼成などの工程で、水分の飛び方等による縮み方、完成サイズ等が1つずつ異なったり、彫刻や絵付けなどの装飾をされる際も、手作業のため、全く同じものは出来ません。土や釉薬に含まれる鉄などの不純物が反応した黒点などが表情に出る場合があります。自然素材を使い、ひとつひとつ手仕事で制作される品ならではの個性でもありますので、お楽しみいただけると幸いです。状態などの詳細に関するご要望やご指定は、ご希望に添うご案内が難しい場合がございます。ご了承の上、ご注文いただきますよう、お願い申し上げます。
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